引っ越しが決まったら、家具を選ぶ??
2022年06月25日
こんにちは。ブラッサムの中野です。
本日のテーマは、家具選び(^^♪
お部屋は決まったし、新居の家具を選ばなきゃ!!
家具やインテリア選びは楽しいですよね。
でも、ちょっと待って💦
持ち込みたい家具や家電は、お持ちではなかったでしょうか。
完全に、すべてを新しく買うというよりかは
持ち込みたい家具、家電があることが多いです。
持ち込みたい荷物がある際は、
お部屋探しの時から、そのサイズを把握しておく必要があります。
予め内覧の際に、搬入経路や置き場所はしっかりサイズを確認しておきましょう。
では、家具のサイズ感を見ていきましょう。
「4人掛けのダイニングテーブルが欲しいな」
ダイニングテーブルを選ぶ際に、覚えておくと便利なのが
1人が食事をする際に必要なスペースです。
食事をする際の食器をイメージしてみてください。
主菜、副菜、グラスなどを置いてみると、
1人あたり幅60cm、奥行き40cmが
おおよそのスペースサイズです。
ということは、4人で使う場合は
最低でも120センチ×80センチのダイニングテーブルが
必要ということになりますね。
しかし、これはあくまでも最低限のサイズ。
大人だけで使いたい、大皿料理が多い、お鍋を楽しみたい、
ゆったり座りたいとなると
それ以上のサイズも検討する必要があります。
規格サイズとしては、
120センチ、135センチ、150センチが四人掛けの場合、
オーソドックスなサイズです。
そして、考慮したいのが
動作でのサイズです。
人が座った時、立った時、歩く時。
大きいテーブルを買ったけれども
誰かが座ると後ろを通れない。椅子を引くと壁にぶつかる。
些細なことですが大きなストレスとなります。
家のサイズや家具のサイズは、そんなに頻繁にかえれるものではありません。
そこで必要となってくるのが、サイズ感を知っておくこと。
今は、便利な本もあります。
例えばコチラ。
個人的に良いなと思っているだけですが、人の動きのサイズを知ることは
住まい選びや住まい探しに大切です。
結局何が言いたいかというと、お部屋探しは、
家具もあらかじめ検討しておかなければならないということです。
食卓が座卓のご家庭は、ダイニングテーブルは必要ないでしょうし、
ソファーでくつろぎたいのであれば、それも踏まえた広さを
選ばなくてはなりません。
しかしながら、すべてを完璧にしようと思うと
時間もお金もかかります。
言ってしまえば、住まい探しというよりかは、
住まい選びといっても過言でないくらいに
不動産は、一点物で生ものだということ。
その一点物をいかに、暮らすかを考えるのも面白いものですよ。
それでは、次回更新もお楽しみに。